今日はネットショップに取り入れたい施策についてのお話をしましょう。
ネットショップって、リアル店舗と違って顔の見えない取引というのが普通じゃないですか?
これが障壁になって、ネットでは買わないという人もまだまだいらっしゃいますよね。
普通のネットショップでは、
商品について問い合わせをしたいときには、
メールで問い合わせするか、
電話をかけたりするわけですけど、
メールの問い合わせフォームへ行くと、
商品ページと違う画面へ飛んでしまったりとか、
電話だと電話を持ってきて、店の番号を探して、、、
など、一手間二手間かかってしまうんですね。
お客様にとっては、手間がかかる毎に、
その商品への興味が薄れてしまうことになるので、
思いたったら即座に質問ができるように
フォームなどをつけておいた方がいいんじゃないかと思ったりします。
そこで、僕が見つけた方法として、
なかなか面白かったのが、
「チャットシステム」を
ショップに組み込んでしまうというもの。
こんな感じで、商品ページにチャットウインドウが組み込まれます。
赤枠の部分を拡大すると、下の感じになるんですが、
商品ページにチャットウインドウが現れて、
その場で商品ページを見ながら問い合わせができる。
しかもリアルタイムで、というしろものです。
実は、このようなシステムは、
かなり前から中国のネットショップやオークションサイトでは
当たり前に使われていまして、
中国だとチャットで対応できないお店では買わないと言うのが、
ひとつの条件みたいになっているんですね。
僕も、以前に中国のネットショップを作ろうと
考えたことがあるんですが、
24時間チャットで対応するという体制が取れずに
あきらめてしまった経緯があります。
(まぁ、今思うと24時間じゃなくても良かったんですけど。)
そんなことで、このチャットシステムについては、
しばらく忘れていたんですが、、、
輸入転売をやるようになって、
じつはアメリカでも最近はこのチャットシステムが、
ネットショップには組み込まれていることが分かったんですね。
それもあって、
自分でもこれを組み込んでみようと思ったわけです。
見つけたお店で使っていたシステムから探したのが、
ZOPIM(ゾピム)という会社のシステム。
↓ ↓ ↓
このシステムを使うと、カンタンに組み込むことができたりします。
私がはじめた時は、英語のサイトしかなかったんですけど、
最近、日本の代理店ができたらしく、
日本でのサポートも行われています。
日本語でガッツリサポートをもらいたいときは、
こちらへ登録するのがいいと思うんですが、
お試し期間が14日間で、その後は月額3675円かかってしまうと言うのが、
個人でネットショップをする場合には、ちょっと大きなコストになってしまいます。
アメリカの Zopimサイトで登録すると、無料で基本的な機能を使い続けられますので、
まずはお試しで使う場合は、アメリカのサイトで登録するのがおすすめです。
英語ですけど、ここで サインアップ(SIGN UP TODAY)から登録しても、
中は日本語で使えますので、あまり問題はないと思います。
先ほどのチャットウインドウですけど、
管理画面からみるとこのような画面になります。
↓ ↓ ↓
アメリカ版サイトなんですけど、日本語で表記されていますね^^;
これで、どのサイトのどのページにお客様が来ているかを、
一目で把握できます。
この中から、チャットを要求してきたお客様をクリックする、
もしくは、話しかけたいお客様をクリックすると、
次の画面になります。
この画面でチャットをすることができます。
この画面には、お客様がどの商品を見てきて、今ここにいるのか、
何分滞在しているのか、何回訪問したのかなどの情報が表示されていて、
自動的に、顧客の指向をアクセス解析とともに記録したりしているという
なんだかすごいシステムなんですよ。
で、このチャットシステムですが、
これがお客様からだと、こう見えるんですね。
これで、お客様の質問に、即座に答えていったり、
こちらから話しかけて、お客様の要求を聞き出したりしていくことができるということです。
で、ネットショップということで、この話をしてますけど、
実は、それだけじゃなくて、ブログにも組み込めますので、
アフィリエイトのランディングページに組み込んだりして、
ダイレクトに質問を受け付けたりもできるんですな。これが。
「チャットだから常にオンラインじゃないと意味ないんじゃないの?」
と思うかもしれないですけど、
オフライン時、ショップの閉店時間は、
メールによる質問の登録フォームになっていますので、
ここにメールアドレスと質問事項を登録してもらうと、
メールが届いて、あとで対応することもできるんです。
このシステムを組み込んでから、
実際に商品の問い合わせがあって、
ショップにおいていない商品が売れたり、
アフィリサイトでは、教材が成約したこともあります。
なので、無料版でもとりあえず、
置いて見るといいかなと思いますよ!
実は、このブログにも組み込んでありますので、、、、
右下をみてください。 あるでしょう?^^
では、なにか分からないことがあれば、
そちらからご質問をどうぞ!
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