今日、Youtubeを調べていたら、この動画が目につきました。
「2013/8/11 壇蜜始球式」
目についたといっても別に壇蜜のファンとか
そういう話じゃないですけどね。^^;
この映像は、8月11日、秋田のこまちスタジアムで行われた、
プロ野球ヤクルト―DeNA戦での
始球式の映像なのですが、
このニュースは、おそらくご存知の方も多いことでしょう。
私がこの動画で注目していたのは、3カ所あるんです。
まずひとつは「再生回数」
この動画は私が見た時点(8月12日 20:30頃)で、38万9千回再生されていました。
動画がアップされたのが 8月11日なので、およそ一日で再生回数がこれだけになったということです。
二つ目に注目するのは「収益化」です。
この動画を再生すると、途中で画面の下の方に広告が表示されます。
視聴者がこの広告をクリックすると動画の投稿者に広告料が入る仕組みなんですよ。
もし広告が表示されない動画であれば、投稿者の収益は何もありません。
これは、投稿者が収益化の申請をおこなって、
Youtubeの審査により承認が下りた場合に収益化が有効になります。
次の表は、私が現在取り組んでいるYoutubeでの
再生回数上位10本に関する、再生回数、再生時間および収益の一覧なのですが、
たとえば、一番再生回数の多い動画で言うと、
約6,000回の再生回数で、収益は5.6ドル上がっています。
広告がクリックされなければなりませんので、
動画によってバラツキはあります。
収益と再生回数の関係について、現時点では公式のようなものは語れませんけど、
単純に6,000回で5.6ドルを、先の壇蜜始球式の動画に充ててみると、
389,000回 × (5.6ドル ÷ 6,000回) = 363.1 ドル
一日でおよそ3万6千円の広告料収入を得たということになるんです。
たった1分半の動画を投稿しただけで、3万6千円の収入。
ちょっとワクワクしません?
という感じで、私もこのYoutubeでの収益化に取り組んでみています。
一日で38万回再生は、超ヒットでなかなかこういうネタをつかむのは難しいかもしれません。
ただ、私が投稿した動画は、2〜3日前ではなく、もう1ヶ月も前のものです。
これが、毎日再生され、その都度収益を上げてくれていると言うのが面白いです。
自動収益のシステムになるということなんですね。
必ずしも収益化されないものや、途中で無効になったり、削除されたりすることはありますが、
今のところ、そのケースはありませんので、たくさんの動画を投稿すれば、
無視できるレベルだと思います。
自動収益化を加速する要素として、
3つめの注目点は「チャンネル登録数」です。
これは、投稿者のアカウントにチャンネルを設定し、
視聴者が気に入る動画がたくさんあるようであれば、
チャンネル登録をします。
登録したチャンネルに新しい動画が投稿されると、
登録した視聴者に更新の案内が届くので、また見に来てくれるという流れができます。
これは、ブログの更新をお知らせする感じに似ていますね。
リピーターを誘うことができれば、再生回数を増やすことができ、
広告をクリックしてもらえる可能性も増えるんです。
再生回数を上げる要素としては、
「トレンド」をつかむというのが重要なのですが、
私もそこはうまくできていないので、
これから実験して、またご紹介したいと思いますよ。
とりあえず、今回の動画は、
「トレンド」にハマった例として勉強になると思います。
みなさんもチャレンジしてみてくださいね!
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